今年は2年に1度の東京モーターショウの年!
一昨年は全世界のクルマメーカーが中国を向いていたため、開催始まって以来の小規模でした。
外国のほとんどのメーカーは出展をしなかったという、日本のカーキチにとっては屈辱の年でした。
しかしながら、今年はその状況も一段落し、全盛期までには程遠いものの、前回の2倍程度には規模も復活し、無事執り行われるようです。
さてその元気な象徴として、日本の各メーカーがこぞって自信作を投入してきます。
トヨタ/スバルからは噂のFRのスポーツカー
インプレッサ
ホンダ 新型スポーツカー
マツダ 雄(TAKERI)
等はゆうさんも早く見てみたいクルマ達です。
中でもイラストだけしかまだ見てないのですが、スズキから、レジーナというコンセプトカーが展示されるようです。
一見して市販は無理そうですが、過去にはラパンも参考出品からいきなり市販された例もあるのでこのまま出ればゆうさんの一番好きな日本車になるかもしれません。
昔々シトロエンにDSもしくはGSというクルマがあり、スタイルだけでなくメカニズムも超未来的で、世間を驚かせました。
30~40年も前のクルマでエアーサスペンションを備え、エンジンオイル、サスペンション、パワーステアリングを一つのオイルで賄うという、現在ですら無理っぽい事を実現していたのです。
当然、故障だらけだったようで、今は無くなっていますが、心意気やすごいと思います。
で、このレジーナは、そのシトロエンのスタイルを現代にアレンジし、スズキのラインナップ車のテイストも織り交ぜながら、素晴らしいバランス感覚でデザインされた車に仕上がっているように見えます。
ま、実車を見ていないので何とも言えませんし、市販しないモノを熱く語っても仕方ありませんが、スズキさん、是非市販してやってください。