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プジョースタイル論

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毎日暑い日が続きます、皆様の夏バテ対策は万全でしょうか?
今年は東日本大震災の影響でしょうか、ここにきて仕事が猛烈に忙しく、バテバテでございます。
そんな中、来週は今期一発目のキャンプ、“あかし村大冒険キャンプ”を執り行います。
何かごっついタイトルやなぁ~、と思われるかもしれませんが、あの地震に対し、ゆうさんが今何かできる事、の一つの答えであります。
もし明日、天変地異が起き、たった一人でも生きていかなければならない状況になっても何か一つ自信を持ってもらえれば、と思ってプログラムしています、もちろん”楽しく”は忘れていません。
で、やっとタイトルのお話ですが、
今日は、そのプロポーションですが、どうでしょう、横から見るとズングリムックリなだけで、とりたてて見るべき所が無さそうですが、よく見ると、ピニンファリーナコンプレックスが見えますね。
もともと、PEUGEOTは長い間そのデザインをピニンファリーナというデザイン工房に委ねていました。
有名な所ではフェラーリはず~っとここですね。
それが分かるのはタイヤの位置から、フロントの先端が長く、後部は極端に短いですよね。
ハッチバックスタイルなので、強調されていますが、フェラーリのスタイルを見ればよく分かると思います。
専門的な言い方をすると、フロントオーバーハングが長く、リアオーバーハングが極端に短いてな言い方をします。
それと運転席の位置が前後タイヤのほぼ真ん中に来るというのもその特徴です。
このなんとも言えぬ地味な色は“シャークグレー“といういわゆるガンメタです。
僕が選んだ車の色がこんな色だったので、ゆうさんの周りの人にとってはビックリだったようですが、日本に入ってきたGTIはこの色と黒しか無かったので仕方ありません、が、それほど悪い色だとも思っていません。