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トヨタ博物館 T型フォード

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自動車を生んだのがドイツ(実はフランスのバナールが最初という説もあり)なら、自動車を大衆に広めたのはアメリカであると言われています。
 元々、欧州では“馬の無い馬車”の発想から貴族の乗り物として自動車は発達していきましたが、アメリカでは早くから大衆車として発達していきます。
 そのためこのクルマは1908年(たぶん)に初代機が生まれてから約20年間、モデルチェンジ無しで生産され続けられ、そのおかげでコストを下げ、とても安価で大衆に広められていきました。
 最初のころは確か色も選べなかったように記憶しています。
 自動車評論家の中にはこの時から、自動車の白物家電化が始まったなどとおっしゃる方もおられますが、そのお陰でゆうさんのようなカーキチが育ったんだからいいじゃないですか!と思います。

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明石レクスタッフ日記
2013年07月06日(土)17時59分 受信

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2015年05月23日(土)06時52分 編集・削除