11月27日(土)
会社の研修で岐阜県多治見市にある、タイルの窯元を数社見学させてもらいました。
タイルって、大きなメーカーがド~ンと一カ所大きな工場を持って製造しているだけでなく、尾の多くは小さな窯元(それも社員10人以下で運営されているところも多い)が4~5種類のタイルを焼いていて、その集まりが、商社を通して販売されるという形をとっています。
この地方は元々、ご飯茶わんを作っていて、戦後タイルを焼きだしたそうです。
最近、その歴史を後世に残しておこうと博物館が出来、それも見学させてもらいました。
写真はその名も“鯉タイル”、よく銭湯の壁に富士山の絵が描かれてあるのを見た事があると思いますが、ちょっと高級(?)の所では絵の代わりに壁全面にタイルを貼っていたそうです。