お久しぶりです!
いやぁ~、トヨタ博物館紀行、びっくりしたことにゆうさんが飽きてしまいました。
そこでちょっと休憩し、まだまだ続けるぞ~・・・、と思いましたが、今回で最終回としましょう。
で、最後に登場願うのは、やはりこのおクルマでしょう、アルファロメオ 6C1750 グランスポルト
どうです、カッコ良いでしょう?
実はゆうさんはこのクルマの前で30分は見ていたと思います。
名前の6Cは6cylinder、1750は1750CC、つまり、6気筒の1750CCということを表しています。
また、このクルマはアルファ初のDOHCのヘッドが与えられたことでもエポックなクルマといえます。
話は少しそれますが、ヨーロッパのクルマは数字の羅列した名前が多いのですが、実はそれには深~い意味が隠されています。
昔のフェラーリは12気筒しか作らないというポリシーから、その3桁の数字に12を掛けると車の総排気量になるように名づけられています、つまり、250は3000CC、といった具合です。
話は戻って、このクルマはザガートによるボディーが架装されているのですが、昔はシャーシをメーカーが作り、ボディは別のボディ専用の架装メーカーが取り付けるというのが普通でした。
これが後にカロッツェリアと呼ばれ、ピ二ンファリーナや、ベルトーネ、イタルデザインはその代表的な存在です。
いやぁ今回はクルマ三昧の楽しいご報告でした、またお付き合いくださいね