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ベビーギャング or グランツーリズモ 2

先日愛車選び難航中のお話をしましたが、もう少しお話を広げてみたいと思います。
そもそもベビーギャングと初めて呼ばれたのが初代フォルクスワーゲンゴルフGTI(日本未導入)。
初代トヨタビッツよりも小さなボディーに1600ccの高性能エンジンを積み、本格スポーツカーを追いまわせる程の性能を発揮しました。
その後欧州ではホットハッチと呼ばれ、大衆車しか持たないメーカーはほぼ全てこの手のクルマを用意しました。
その流れをそのまま残していたのが、次のクルマ達です。

プジョー206RC
フォルクスワーゲン ルポGTI
ニッサンマーチ12SR

いずれもも専用にチューンしたスペシャルエンジンとシフトアップ時に回転が落ち過ぎないようにギア比を詰めたクロスミッションを装備し、公道を走る限り大きなクルマに負けない早さを披露してくれるでしょう。
しかし、206RCとルポは2005年に生産を中止しており、最終型を運良く見つけられても6年落ち・・・
クルマの性格を考えると程度の良いものを見つけるのは至難の業でしょう。
マーチは2009年まで造っていたので候補としては最有力なのですが、オッサンが乗るのには少し抵抗を感じています。

一方、グランツーリズモの方は、よくクルマのグレードにGTと書かれている事があると思いますが、まさしくこの事を指します。
定義は難しいのですが、長距離ドライブをするための高性能車。
その昔、欧州ではレーシングカーをそのまま公道用に改造したスポーツカーと、もっと高級な内装や装備を与えたジャンルのクルマを用意し、それをグランツーリズモと呼びました。
本来2ドアのスポートクーペを指すのですが、そのあたりは大目に見て、今回のスポーツセダン2車に白羽の矢を立てました。

BMW 330i Mスポーツ
マツダ RX-8

BMWの6気筒を積む唯一のマニュアルミッションを持つこのクルマはほぼ理想のクルマかもしれません。
しかし、最終型が2003年までなので、思案のしどころです。
そして、RX-8は新車が買える唯一のモデル!!
少々お顔が派手すぎる事が二の足を踏む理由です。
久々に長いお話を聞いて頂きましたが、初めてクルマ選びで悩んでいるゆうさんにもう少しお付き合いくださいな

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2015年07月19日(日)14時51分 受信

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2015年01月14日(水)18時50分 編集・削除

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2015年04月10日(金)04時51分 編集・削除

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2015年05月20日(水)18時34分 編集・削除