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坂本龍馬、スズキとVW、赤星引退

長いタイトルですが、
特にこの3つに共通点があるわけではありませんが、どうしても今日書きたい事が一つにまとまらなかったので、一度にやってしまいましょう。
 先ずは、今日は何の日?
 実は今日12月10日、旧暦に直して、11月15日は坂本龍馬が近江屋で暗殺された日であります。
 坂本龍馬という名前は、日本中誰も知らない人は居ないのではと思えるほど、幕末の志士として有名ですが、私の周りに聞いてみると、何をした人かということについては実はあまり知っているとはいえないようです。
 なので、ゆうさんが一から・・・と思いましたが、詳しくは来年の大河ドラマで勉強してください。
 そういえば、学校の歴史教科書ではあまり出てきませんでしたが、薩長同盟、大政奉還、勝海舟、海援隊、亀山社中という関係ある単語を並べるだけでも、スケールの大きさを感じませんか?
 で、スズキとVWについては、昨日、この2社が資本提携したと報道がありました。
 スズキは元々アメリカのGMの傘下にあり、いい車を作ってはいるものの、その規模から、単独での経営は難しく、常に親密なるパートナーと共に歩んできた歴史があります。
 しかし、GMが骨抜きになった今、提携相手を探している事はみなの知る所ではあったのですが、その相手がVWとは、ビックリの反面、ヨクヨク考えたら、ここ以外では難しいような気にもなります。
 新聞にはVWの環境技術をスズキが欲しがり、スズキのインドでの圧倒的なシェアをVWが欲しがったとありましたが、本場欧州では両者の主力販売車種がほぼ同じクラスにひしめいているので、今後はこの棲み分けやらが大変な作業になるでしょう。
 で、最後は赤星!
 会見では気丈とも言える振る舞いを見せてくれましたが、その無念さを考えると心痛みます、本当にお疲れ様、そしてありがとう!

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