自動車専門誌『CAR GRAPHIC』名誉編集長の小林彰太郎氏が2013年10月28日、亡くなった。
CARグラフィックの生みの親であり、自動車版料理手帳を目指した紙面づくりという写真を多用したユニークな発想は、今では当たり前となった新型車の試乗記を“ロードインプレッション”というコピーで毎月紹介し、まるで読者がまるで自分で操縦しているかのような感覚を与え、多くのファンを獲得。同誌を、日本を代表する自動車専門誌に育て上げた。
さすがにこのニュースは祐さんにとっては堪えました。
この人のおかげでカーキチになったようなもんですもん。
後から出てくる自動車評論家のほぼ全ての人はみんなこの人の文章を真似ていたように思います。
どうか安らかにお眠り下さい、そしてありがとうございました。