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ネコ足を知る、科学する、そしてあきらめる

ネコ足を知る

 よくプジョー社のクルマを表現するのに使われる“ネコ足”。
 ドイツ車に比して十分なストローク量を活かし、やわらかな、しかしコシのあるしっかりした乗り心地を、その昔日本のジャーナリストが初めて使ったようです。
 しかし、実はその時に評価されていたクルマはプジョーではなくルノー車だったそうで、その代名詞はフランス車全体に与えられた表現ですが、ライオンのマークを持つプジョーがそのフランス車を代表して、その表現を独り占めしてしまったのかもしれません。
 シトロエンにも似た表現があって、こちらは“雲の絨毯”といわれ、その名のとおり他の誰も真似のできない機構のサスペンションを持っていました。
 そのフランス車の中にあって、プジョーは早い時期から輸出に力を入れていて、205の頃から、“もはやネコ足にあらず”と言われるほどドイツ車に近い考え方で車作りをしていました。
 特にカバ男くんのようにGTiというスペシャルモデルでは17インチという大径(今となってはそう珍しくありませんが、)を履く代償として、荒れた路面等ではバネとタイヤが別々に振動する、ネコ足とはほど遠い乗り心地になっています。

ネコ足を科学する 
 
 しかし、いまだネコ足と呼ばれるのはただの伝説ではありません。
 カーキチの中では有名な話ですが、スプリングやショックアブソーバー等の足回り部品を自社で内製しているのは、実はプジョーだけです。
 そのメカニズムは知るにつけ、唸らせられるほどよく考えれられたものなのですが、そんな説明より、そこが大事と自分でやる心意気だけを知ってやるだけでもいいかと思います。

ネコ足をあきらめる

ということで、もともとカバ男くんはプジョーのネコ足の恩恵を受けていないことは明白なので、ここはすっぱり諦めて、メーカー探しを続けることにしましょう。

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