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京都水族館

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毎年この時期に恒例となりました、祐さんの会社の“感謝祭”と称した大規模の展示会、今年もその時期がやってきました。
今年も展示会に来てくださった、神戸/姫路支店のお客様限定で、今話題の京都水族館にお連れする事になりました。
100%人工海水を使用した水族館というう事で東京スカイタウンの“すみだ水族館”と共に話題となっていますが、実はこの二つは同じオリックス不動産が経営しているそうです。
中では人気のイルカショーや山に囲まれた京都の地理を活かしたオオサンショウウオ等の展示に大勢の人が並んでいました。
そんな中、祐さんのお気に入りはペンギン
ここではペンギンの展示に力を入れていて、北海道の旭動物園のように水槽の形を工夫し、海底からペンギンがまるで空を飛んでいるように見せたり、たくさんの種類のペンギンを大きな壁に絵で、大きい順番に並べその違いがわかりやすいように示してくれていました。
ちょっと驚いたのは、一番大きなペンギンってどれくらいの大きさかご存知です?
エンペラーペンギンというもので、映像や写真でよく見る背中が黒くて、お腹が白、そしてその境目がくらいに黄色いストライプが入っているとても可愛いものなのですが、なんと130センチメートルになるそうです。
130センチですよ、小学校6年生くらいの大きさであの格好ですから、向こうから走ってきたらやっぱり怖いと思います。
他に日本で人気のイワトビペンギン(黄色いまつ毛みたいなオシャレなやつね)は60センチくらい言いますから、全く別の生き物のような気がします。
残念ながらその写真は撮ってきてないのですが、
・・・だって小さな子ども達がその前で背比べをしている遊んでいる風景を前に、恐そうなおっさんが順番待っていたらあかんでしょう。
と、とても楽しい場所でしたが、いましばらくは行くのを待ったほうが良さそうでしたよ、今の行けば、水槽の中の魚たちよりはるかに多い人間の背中ばっかり見ることになりますから。

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