なんじゃぁ~、このクルマは?!?
こんなん欲しいって言うてなかったやん?
で、何この色?
おそらくこんな反応がほとんどではないでしょうか?
でもこのクルマ、こう見えて結構硬派なクルマなのですよ。
先ずはグレード名になっている“GTI”この手のクルマにはもうスポーツの代名詞ともなっている3文字ですが、その名に恥じずエンジンはあのミニクーパーSと同じ、という事はBMW製で1600cc+直噴ターボ、でその馬力は175馬力とかなり強力です。
乗ってみた印象は快適そのもの、アルファに比して全長が400mmも短いので、小回りの効く事! そしてプジョーの伝統である軽快なハンドリングはこのクルマにも受け継がれていて、とても楽しいクルマに仕上がっていました。
今だから言える事ですが、このクルマに決める時、本当に勇気がいりました。
実の所、この選択が正解だったかという事さえまだ自信がありません。
今後、このページで色々と紹介していく中でお話ししていきますが、この選択はこれまでのゆうさんのクルマに対する考え方を真っ向から否定する可能性を持っているクルマなんですよ。
な~んかたいそうな事言うてますが、ちょっと面白いお話に発展していくと思うので、乞うご期待!
で、先ずはデザイン、写真から受ける印象はいかでしょう?
実車を見たゆうさんの頭に浮かんだニックネームは
“ハゼドン” 或いは “カバ男くん”
206から始まった自社デザインは、このクルマで“やり過ぎ”に気付き、次回作(208)からは、かなりオーソドックスなデザインになるようです。
実はゆうさんもこのデザインには疑問を感じました、が、次からは出てこないとなると、このデザインの旬は今でしょう。
ハッチバックと言うのはとても難しいデザインの一つですが、古くからのプジョー伝統のデザインをうまく消化していると思います。
これからしばらくはプジョー自慢になるかもしれませんが、できるだけ楽しい話を挟んで展開したいと思いますので、お付き合いのほど、よろしくお願いします。