記事一覧

トヨタ博物館 真打登場!

ファイル 160-1.jpg
ファイル 160-2.jpg

お久しぶりです!
 いやぁ~、トヨタ博物館紀行、びっくりしたことにゆうさんが飽きてしまいました。
 そこでちょっと休憩し、まだまだ続けるぞ~・・・、と思いましたが、今回で最終回としましょう。
 で、最後に登場願うのは、やはりこのおクルマでしょう、アルファロメオ 6C1750 グランスポルト
どうです、カッコ良いでしょう?
実はゆうさんはこのクルマの前で30分は見ていたと思います。
名前の6Cは6cylinder、1750は1750CC、つまり、6気筒の1750CCということを表しています。
また、このクルマはアルファ初のDOHCのヘッドが与えられたことでもエポックなクルマといえます。
 話は少しそれますが、ヨーロッパのクルマは数字の羅列した名前が多いのですが、実はそれには深~い意味が隠されています。
 昔のフェラーリは12気筒しか作らないというポリシーから、その3桁の数字に12を掛けると車の総排気量になるように名づけられています、つまり、250は3000CC、といった具合です。 
 話は戻って、このクルマはザガートによるボディーが架装されているのですが、昔はシャーシをメーカーが作り、ボディは別のボディ専用の架装メーカーが取り付けるというのが普通でした。
 これが後にカロッツェリアと呼ばれ、ピ二ンファリーナや、ベルトーネ、イタルデザインはその代表的な存在です。

 いやぁ今回はクルマ三昧の楽しいご報告でした、またお付き合いくださいね

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://akashirec.sakura.ne.jp/diarypro/diary-tb.cgi/160

トラックバック一覧

未承認 from 未承認
管理者に承認されるまで内容は表示されません。
2015年09月16日(水)09時09分 受信