最近クルマネタが少ないなぁ~とお嘆きの貴兄に、とっておきのネタがございます。
カバ男くんが我が家に来てから1年と2ヶ月
新車で買っていれば何の問題もない時期ではありますが、カバ男くんは綺麗に見えて、初年度登録が2007年、走行67000kmという、5年落ちの立派なベテラン車です。
なので、足回りを中心にそろそろガタがきています。
そこで、タイヤを含めた足回りを一新する事になりました。
もちろんお金をかけることもできませんので、“大改造”ではなく“リフレッシュ”という言葉を使います。
そこで楽しくも難しいのがメーカーの選択。
本来ならプジョーオリジナルの製品をディーラーに注文するのが正解なのでしょうが、実はこれが曲者で、そうすると換えたいのはショックアブソーバーだけなのに、スプリング、ゴムブッシュを一体にしたストラットケースを全て交換するという暴挙ともいえる方法しか無く、かなり高価になってしまいます。
国産メーカーとディーラーを共有することしかできない輸入車ディーラーではよくある事で、メカニックの教育がしっかりできないため、このような措置になるようです。
しかし、“ネコ足”と称されるプジョーにとって聞いたことのないメーカーのものに換えて、最悪の乗り心地になってしまったのでは元も子もありません。
ここはじっくり腰を据えて選定したいと思います。