先日もお話したとおり、ゆうさんの職場の国道を挟んだお向かいに日産のディーラー(赤い方)があります。
今日、仕事帰りに前を通ると新型マーチが飾ってありました。
今度のマーチは、直列3気筒、1200ccで、アイドリングストップを備えるグレードでは26km/ℓという低燃費を発揮するそうです。
でも、長引く不況を反映してかこのクルマは日本ではなく、タイで生産され、逆輸入の形で販売されるそうです。
流石はコストカッターの異名を持つカルロス=ゴーンCEOが考えそうな事ですが、グローバルとは聞こえはいいが、日本で生産しないという事は日本が一つも潤わないということであり、どうしても賛成しかねます。
また、マーチは平均7年半のロングライフを守ってきたので、デザインだけは飽きられないように細心の注意を払う事がある意味伝統だったのですが、今度のマーチはどうでしょう?
とてもそうは見えません。
逆に先代のマーチが登場して7年以上経っているとことの方がビックリするくらい新しく見えます。
こんな事でいいのか made in japan!