ゆうさんにとってはとても大切な車の登場です、その名もユーノスロードスター Vスペシャル
結婚してまもなく購入し、約12年ほど乗りました。
写真のクルマのように、緑色をしていましたが、途中で薄いレモンイエローに塗り替え、5年ほど乗りました。
実はハチロクに乗っていた晩年、ある違和感を感じていました。
それは、ハチロクというクルマ、あまりに人気がありすぎて、どうしても自分が思うように作りきれないクルマになっていました。
分かりやすく言うとハチロクに乗る以上、こういう改造をしなければならないという、教科書的なものがあり、その際たるものが、頭文字Dの主人公の愛車です。
イタボラのステアリングに、ワタナベのホイール、足は何処そこのシャコチョー、タイヤはポテンザ・・・といった具合に、それを外れた車の持ち主は“分かってないヤツ”のレッテルを貼られることになりました。
そんなコトが大嫌いなゆうさんは出来るだけ人と違った車に仕上げようとしたのですが、王道を離れたクルマを仕上げようと思うと、事の外お金がかかるという現実にも当たりました。
そこで、かる~い気持ちで買ったこの小さなスポーツカーはゆうさんの心をわしづかみにし、他の車に乗り換えることなど、考えられないほどのお気に入りになってしまいました。
夏の暑い日も、冬の寒い日も、オープンカーにして楽しみました。
今でも大好きなクルマです